意見の対立について

意見の違いがあるときには、「誰が正しいか」を考えてしまいがちです。プレゼン後の質疑応答にしても、質問や意見が出てくるだけで、責められている気分になってしまうことがあります。ドラッカーは、アメリカの政治学者メアリー・パーカー・フォレットの考…

HOWのチカラ

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力作者: キャロル S.ドゥエック,今西康子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2008/10/27メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (41件) を見る社会人1年目に読んだ本を、読み…

変化を起こす

1.良いアイデアであればみんなに受け入れられる 2.新しいアイデアを紹介すれば、あとはなにもしなくてよい『アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』に挙げられている、変化を起こす要因について、多くの人が持つ共通の誤解です。…

なんのための読書か

今日は仕事終わりに、読書会に参加してきました。 この読書会、詳細はまた書きますが、本当におもしろい。ちなみに課題図書はこちらです。 今夜は2章までを、参加者で分担して読みました。あなたへの社会構成主義作者: ケネス・J.ガーゲン,Kenneth J. Gergen…

「やらなくていいこと」を見極める

ドラッカーによると、非営利組織は、収益のために動いているのではないからこそ、「企業よりも意識して体系的な廃棄を行う必要」があります。最近聞いた話では、日本のマネージャーは「やったほうがいいこと」を見つけるが、アメリカのマネージャーは「しな…