「やらなくていいこと」を見極める

ドラッカーによると、非営利組織は、収益のために動いているのではないからこそ、「企業よりも意識して体系的な廃棄を行う必要」があります。

最近聞いた話では、日本のマネージャーは「やったほうがいいこと」を見つけるが、アメリカのマネージャーは「しなくてよいこと」を見つけるのだそう。

前例主義に陥っていないか。
仕事を(必要以上に)やりすぎていないか。

本来の目的、ミッションに手をつけられる余裕を、常に持っておきたいと思います。

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営